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防犯カメラの外形

「防犯カメラの外形」イメージ_01

防犯カメラには、設置環境や使用目的に合わせて選択できるようにいくつかの外形があります。

こちらでは外形ごとの特長やそれに適した用途などを説明しています。

ボックス型

ボックス型防犯カメライメージ
ボックス型防犯カメライメージ
  • 威圧感があり防犯抑止効果が高い
  • レンズの選択肢が多い

コンビニなどに設置される箱型の防犯カメラです。このタイプはほとんどがレンズ別売りですが、設置環境に合わせたレンズの選択ができます。また、ハウジングと言われる保護ケースに収納する事で屋外への設置も可能になります。

監視というイメージが強く威圧感を与えるため、コンビニ以外にも銀行や郵便局、スーパーなどの店舗などでは強盗や万引き対策としてこちらを選択する事が多いです。

ボックス型はドーム型や一体型と違い、ブラケット(フィクサー)と言われる取付用の金具が必要です。

「ボックス型防犯カメラ」の取扱製品はこちら

ドーム型

ボックス型防犯カメライメージ
ボックス型防犯カメライメージ
ボックス型防犯カメライメージ
  • 威圧感が少ない
  • 配線が露出しない

半球形状のドーム型で天井や壁に直接設置されますのでボックス型の防犯カメラに比べ威圧感が少なく、マンションのエントランスやホテル、レストランなど設置場所のイメージが重要な場所によく設置されます。

これまでドーム型は室内用途がほとんどでしたが、最近は防水タイプの製品も出回り始めたので屋外への設置例も見かけるようになってきました。

「ドーム型防犯カメラ」の取扱製品はこちら

一体型

ボックス型防犯カメライメージ


  • ハウジング・ブラケットが一体化
  • 設定・調整不要のシンプル機能

ボックス型のカメラの外装がハウジング・ブラケットと一体化しているタイプです。一体化していているのでこれ以外には特に必要は無くお手軽なのですが、レンズが固定式や防犯カメラ特有の設定調整が出来ない物が多く、設置場所がある程度限定されます。

このタイプは各メーカー共に業務用のワンランク下のエントリークラスでラインナップされることが多くなっています。また一体型ゆえに修理代が新規購入より高くついてしまう傾向があります。

「一体型防犯カメラ」の取扱製品はこちら

スピードドーム(PTZ)型

ボックス型防犯カメライメージ


  • カメラの方向を自由に変えられる
  • ズームも可能

パンチルト(PTZ)タイプとも言われ、Pan(左右上下)、Tilt(傾ける)、Zoom(望遠)の頭文字の通り上下左右にカメラの方向変えたりズームなのどコントロールが可能な防犯カメラです。

最近はだいぶリーズナブルな価格帯の物が多くなってきましたが、やはり通常の固定視点タイプの防犯カメラの2~3倍の価格となります。また、アナログの場合は専用のコントローラもしくは対応したDVRなどの他、通常のカメラと違った設定も必要になります。